けまり蹴遊会  

 

順徳院をたずねて 2021年・夏 けまり交流の旅(2)
~新潟県観光協会、佐渡観光交流機構~

 

2021年8月10日、朝。
カ-フエリ-の受付を済ませ、出航までの時間を利用して新潟県庁へ。

対応をしてくださったのは、
公益社団法人 新潟県観光協会(観光庁登録 日本版DMO)
「うまさぎっしり新潟」観光推進協議会次長(統括担当)
貝瀬亮子氏。

佐渡真野宮を訪れる意味や
蹴鞠の普及活動についてご説明させて頂いた。

そのあと、新潟市内を散策。
新潟古町まちみなと情報館でも、けまり交流!
そして夕方、佐渡へ!

2021年8月11日、午前。
真野宮と真野御陵参拝。(けまり交流の旅(1))
そのあと両津へ移動、道の駅あいぽ-と佐渡へむかう。

観光庁登録日本版DMO
一般社団法人 佐渡観光交流機構総務部長
石塚忠宏氏を訪問。

佐渡市でも伝統文化の体験ツアーや地元の人たちとの交流などを企画、
さまざまな事業について取り組んでおられることをご紹介いただいた。

私たちも承久の変800年の今年、
後鳥羽院と蹴鞠のご縁で、この秋、イベントを開催することをお伝えした。
「順徳院ゆかりの地、佐渡でもぜひ、蹴鞠文化の普及を!」

石塚氏からは 「先ずは、交流からはじめましょう」。
心強い言葉をいただくことが出来た。

両津ではほかにも、
佐渡観光情報案内所や、地酒を購入した酒屋さんのご主人とも
けまりパンフレットで交流。


順徳院ゆかりの地、佐渡にも「蹴鞠のあたらしい風」を!!!
動画もご覧ください
 
 
2021年8月26日
 
 
けまり新潟県庁
 
けまり道の駅 あいぽ-と佐渡
 
けまり佐渡両津港にて
 
けまり来島記念
 
けまり帰りの船「ときわ丸」


 

順徳院をたずねて 2021年・夏 けまり交流の旅(1)
~真野宮・真野御陵 2021年8月11日~

 

美女山の里に移り住んで間もない頃、
丹波マ-ケスの骨董市でみつけた「順徳天皇御遺愛 蹴鞠鈴」。
それには「佐渡真野宮」の文字。
手にとって眺めながら、漠然と考えていた。
「いつか訪れたい!」

承久の変から800年。
後鳥羽院と蹴鞠のご縁が繋がった。
10月2日、水無瀬神宮で「けまり講演&みなせ野散策」。
そして、
11月13日、島根県隠岐郡海士町で
伝統文化未来教室「蹴鞠×ごとばんさん」が催される運びとなった。

秋のイベントにむけて準備を進めていた暑いあつい夏。
「そうだ、佐渡へ行こう!」

蹴鞠のあたらしい風をもとめて、
車で往復1290km、3泊4日のけまり交流の旅に出かけた。


『佐渡之国 真野宮略記』
・・・・・天皇は文武両道にひいでられた。文の道では有職故実(禁秘御抄)和歌(八雲御抄、順徳院御集、順徳院御百首等)にすぐれられ、
十年間に二千余首の秀歌をお詠みになられたという。武の道は特に「蹴まり」の技に秀でられた。・・・・・(抜粋)

つづく
動画もご覧ください
 
 
2021年8月17日
 
 
けまり佐渡之国 真野宮
 
けまりけまり鞠遊会パンフレット奉納
 
けまり社務所にて
 
けまりけまり交流(真野観光センターにて)
 
けまり順徳天皇御遺愛 蹴鞠鈴 佐渡真野宮


 

「蹴鞠は生き物ですね」
~子どもたちにこの感覚を味あわせたい~
陳洋平先生 蒼開高等学校サッカー部監督

 

先日(2021年5月9日)、
陳洋平先生が、サッカー部の新しいユニホームを届けに来て下さった。
 
「直接お会いして、手渡ししたかったんです。」
 
左袖には、
『風を興す』 けまり鞠遊会のロゴマーク。
 
先生は、プロのサッカー選手として活躍の後、
現在は、兵庫県洲本市の学校法人柳学園 蒼開高等学校で
教員、指導者として10年。
蒼開高校サッカー部は、昨年の県大会で準優勝の成績をおさめた。
 
「考え方に共通点が多い」
 
私たちの蹴鞠の普及活動に共感、
今回の新しいユニホームにロゴマークを入れることになった。
 
+++++++++++++++++++
「フエゴセリオ」 真剣に遊べ
「游 神」 心を解き放って たのしむ
+++++++++++++++++++

一緒に鞠を蹴った。
すこし蹴ったあとすぐに鞠の感覚をつかんだ陳先生。
一段三足(いちだんさんそく)の基本の蹴り方、
縮開(つめびらき)のフォ-メ-ションを的確にとらえた。
さすがである!
 
「おもしろい!子どもたちにこの感覚を味あわせたい」
「量産された無機質なボールとちがって、蹴鞠は生き物ですね」
 
はじめて体験した蹴鞠について
勝ち負けの厳しさを知っている先生は、
勝ち負けを競わないゲーム(蹴鞠)の価値、おもしろさを
「まさしく生涯スポーツですね」と、表現した。
 
スポーツ科学としてとらえた蹴鞠。
そして、
誰もが気軽に楽しめるスポーツKEMARI。
また、蹴鞠のあたらしい風を興す!
 
 
2021年5月16日
 
 
けまり新しいユニホーム
 
けまり一足目、蹴り上げた鞠が後方へそれる
 
けまり振り返って
 
けまり体の正面で二足目
 
けまり二足目、鞠を鞠庭の中央へもどす
 
けまり体を向きなおして
 
けまり鞠から目を離さない
 
けまり姿勢は真っすぐのまま
 
けまり鞠の落下点に入る
 
けまり三足目、足元で鞠をとらえた!


 

あたらしい蹴鞠をデザインする(3)最終回 ― 古代文化の再現 ―
~食と蹴鞠のコラボレーション~

 

今年は、承久の乱(1221)から800年の節目の年。
各地でさまざまな記念行事が行われている。
 
2021年4月3日
水無瀬神宮では、古代菓子の神饌奉納式が行われた。
 
そのあとの直会は
「後鳥羽院を偲ぶおもてなし会」。
 
古代菓子の研究者でもある前川佳代先生(奈良女子大学)監修の
「水無瀬殿スイ-ツ」膳を味わいながら、
前川先生と蹴鞠交流。
 
その昔、後鳥羽院たちも
こんな美味しいものを食べながら蹴鞠をしていたのか!?
 
古代文化の再現、食と蹴鞠のコラボレーション
あたらしい蹴鞠の魅力を再発見。
 
前川先生からも心強いメッセージを頂戴した。
↓↓↓↓↓↓↓
トータルな蹴鞠文化(技、所作、食、衣装、鞠、蹴鞠道の精神など)を
広めるお手伝いをさせていただけたら嬉しいです。   前川佳代
↑↑↑↑↑↑↑
 
これからも
多くの方々と連携しながら蹴鞠の普及活動に取り組んでいきたい。
 
最後に
京都新聞洛西総局の梶原記者のメッセージをご紹介する。
↓↓↓↓↓↓↓
先日は楽しい時間にご一緒させていただき、ありがとうございました。
みなさまのご活動のおかげで、大切に継承され、愛される文化の価値を
感じることができました。陰ながら応援しております。   梶原蓮菜
↑↑↑↑↑↑↑
 
写真撮影:フォトグラファー清水泰人
 
 
2021年4月25日 けまり鞠遊会・チ-ムKEMARI
 
 
けまり古代菓子
 
けまり甘葛煎(あまづらせん)奉納
 
けまり鞠装束で参列
 
けまり「水無瀬殿スイ-ツ」膳
 
けまり京都新聞洛西版・2021年4月4日付け
 
けまり京都新聞市民版・2021年4月4日付け
 
けまり水無瀬神宮・特設鞠庭
 
けまりKEMARI文化を未来へつなぐ


 

あたらしい蹴鞠をデザインする(2) ―体験会―
~大きい人も、小さい人も、みんな一緒に~

 

今年は、承久の乱(1221)から800年の節目の年。
各地でさまざまな記念行事が行われている。
 
この日は蹴鞠奉納のあと
体験会を行なった。(水無瀬神宮 2021年4月3日)
 
参拝に来られた皆さんに鞠づくりを説明する傍ら、
鞠庭では地元保育園の小さい人たちと
鞠あそび!
 
「なに色がいいですか?」
 
最初は恥ずかしそうにしながらも、
それぞれが好きなボールを抱えて走りだした。
 
大きい人も
小さい人も
みんなで一緒に遊べるのが、
古くて新しい生涯スポーツ「KEMARI」。
 
けまり鞠遊会・チ-ムKEMARIは、
京丹波美女山の里から蹴鞠の魅力を発信しています。
 
 
*** メッセージご紹介 ***
 
「蹴鞠を間近で拝見するのは初めてで、何もかもが珍しく、興奮して撮影してしまいました。
御会のますますのご繫栄とご発展をお祈り申し上げます。」 柳沢正康氏より
 
「みなさんいい顔してましたねー!
(鞠を)落としたらあかんって(言う)程よい緊張感と
みんなで協力して続けるんやってのがまたいいですね。」
           フォトグラファー 清水泰人
 
 
2021年4月18日 けまり鞠遊会・チ-ムKEMARI
 
 
けまり「なに色がいいですか?」
 
けまり「わたし、あおいろ~」
 
けまり「けまりって知ってる?」
 
けまりキック~!
 
けまり先生もご一緒に
 
けまり大人も楽しい!
 
けまりホッとしています
 
けまり鹿革游達鞠
 
けまり一礼して無事終了、ありがとうございました。


 

あたらしい蹴鞠をデザインする(1) ―奉納―
~「見る」から「参加する」~

 

京丹波美女山の里へ移住して4年目の春、
水無瀬神宮で蹴鞠奉納をすることが決まった。
 
今年は、承久の乱(1221)から800年。
蹴鞠の名足であった後鳥羽院のご命日に
後鳥羽院ゆかりの地で蹴鞠を奉納する!
今年は、4月3日(旧暦2月22日)。
蹴鞠に携わる者としては、言葉で言い表せないほどの名誉なことだ。

腹をくくった!

しかし、鞠足たちもそれぞれ仕事を持っている。
3人しか揃わなかった。
 
「3人で、何ができるのか?」
「3人で、蹴鞠奉納と言えるのか?」
 
通常、蹴鞠は4人、6人若しくは8人の偶数で行われるから、
3人の奇数はあり得ない。
 
「3人で、みっともない蹴鞠は見せられない!」
 
とことん悩み続けて数日が過ぎた。
そして、ふと思いついた。
「見る蹴鞠」から「参加する蹴鞠」へ
あたらしい蹴鞠をデザインする、これだ!!!
 
当日、参拝に来られた方々にご協力いただき
参加型の蹴鞠奉納、あたらしい蹴鞠のスタイル!
 
当日は天候にも恵まれ、絶好のけまり日和!
若い鞠足も、頼もしかった。
所作が少しずつ身についてきた。
 
写真撮影:フォトグラファー 清水泰人
 
 
2021年4月13日 けまり鞠遊会・チ-ムKEMARI
 
 
けまり装束着装
 
けまり参進
 
けまり枝鞠
 
けまり神職から目代(もくだい)へ
 
けまり目代から解役(ときやく)へ
 
けまり解鞠(ときまり)
 
けまり蹴鞠がはじまる
 
けまり一番に手をあげて参加して下さった
 
けまり木靴を履き替えて
 
けまり一礼して、終了


 

ありやーおーありっ!
~ 耳にここち良いリズム ~
水無瀬神宮で蹴鞠奉納と体験会 令和3(2021)年3月14日

 

承久の乱(1221)から800年。
この節目の年に
後鳥羽院がこよなく愛された水無瀬離宮(現水無瀬神宮 大阪府三島郡島本町)で
蹴鞠奉納と体験会をさせていただきました。
 
若い鞠足と四人立。
鞠は続きませんでしたが、参拝に来られた皆さんの声援に支えられ
「蹴鞠の楽しさを伝えたい!!!」
緊張のなか懸命に鞠を追いかけました。
 
手元資料によると、前回、水無瀬神宮で蹴鞠奉納があったのは
昭和62(1987)年10月18日(蹴鞠保存会九十年誌より)。
それから数えて、約34年ぶりです。
 
奉納のあとはけまり体験会。
小さいお子さんも交えて「鞠あそび」。
「アリ、ヤア、オー」の請声(こいごえ=掛け声)とともに
みなさんの笑い声が境内に響きわたりました。
 
けまり鞠遊会として初めての蹴鞠奉納。
貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。
伝統文化の「蹴鞠」から気軽に楽しめる生涯スポーツ「KEMARI」まで、
これからも普及活動に精進いたします。
 
最後に参加者の感想をひとつご紹介します。
鞠場の近くで土いじりして遊んでる小さいお子さんが、
「ありやーおーありっ」っと唱えながら地面にお絵かきしてました。
耳にここち良いリズムは伝わるんですね。
横で聞いてて楽しくなりました。
 
 
2021年3月22日 けまり鞠遊会・チ-ムKEMARI
 
 
けまり水無瀬神宮 2021年3月14日撮影
 
けまり境内でプロモーションビデオを流していただきました
 
けまり蹴鞠奉納
 
けまり体験会
 
けまり体験会
 
けまり体験会
 
けまり体験会
 
けまり終了後、安堵の顔で


 

蹴鞠の風を興す
~ この道の長者・後鳥羽上皇をたずねて -水無瀬神宮- ~

 

「この道の長者」と称された蹴鞠の名足、
後鳥羽上皇をたずねて
隠岐の島へむかったのが一昨年の12月。
その時知り合った上田さんとは、今も、蹴鞠交流を続けています。
 
そして昨年12月
後鳥羽上皇と蹴鞠のご縁が、水無瀬の地へと繋がりました。
 
水無瀬神宮は、
後鳥羽上皇が愛した水無瀬離宮の跡地にあります。
(大阪府三島郡島本町)
 
チ-ムKEMARIの記事が目に留まった地元の方から
お声をかけていただき水無瀬神宮へ。
 
鹿革鞠を持参して、
けまり鞠遊会の目的や鞠作りの話を聞いていただきました。
 
「水無瀬で蹴鞠をやってみたい!」
「お稽古からスタートしてみよう」というお返事。
 
あせらず、いそがず、たとえ歩みがゆっくりであっても
蹴鞠は逃げていきません。
 
2021年、あたらしい蹴鞠の風を水無瀬の地から!
 
 
2021年1月9日 蹴鞠の風を興す
 
 
けまり万利鈴
 
けまり本殿の前庭(歩測ですが、丁度いい鞠庭の大きさです)
 
けまり社務所にて(撮影:2020年12月20日)
 
けまり菊水(境内より湧き出る「離宮の水」は、全国名水百選に選ばれている)
 
けまり本殿と宮とうろう(撮影:2021年1月4日)


 

おわりに

 

実は、このイベント・・・
コロナの影響で、12月にはいってからも
中止するか否かの検討がされていました。
 
五里霧中の状況でしたが、
感染防止対策、ワ-クショップの人数制限にくわえて
シンポジウムはオンラインのみと、内容を変更しての開催となりました。
私たちも万難を排して、東京に行ってきましたが
伝統文化と鹿つながりの新しいご縁を得ることが出来ました。
 
ここに、全日本鹿協会ならびに、港区立エコプラザのみなさん、
そして、ワ-クショップにご参加いただいた皆さんに
御礼申し上げます。
 
頂いた講演料の一部は、KEMARI基金として
蹴鞠の普及活動に役立てます。
 
 
2020年12月19日 けまり鞠遊会
 
 
けまり(右から)流鏑馬射手装束:公益社団法人大日本弓馬会 阿部久人氏
鞠装束:けまり鞠遊会 池田蒼圭
阿部氏から「伝統文化と鹿の横のつながりも大事ですね。これを機にコラボできれば良いですね」
 
けまり蹴鞠の伝統・文化は、未来へと繋がっていきます
 
【以下、アンケート結果の感想から】
全日本鹿協会2020年度冬のイベント~鹿皮・鹿革に親しむ~
ワ-クショップ 蹴鞠ストラップ作り
アンケート結果(港区立エコプラザ)より、この講座の感想

・丁寧に教えて下さり、子供と楽しく参加できました。
・小さな子供と体験が出来て良かったです。
・本物の蹴鞠、工程が良くわかりました。ありがとうございました。
・受講者の人数も丁度良く、講師の方の指導が受けやすかったです。
 準備もしっかりして下さり、初めての人でもやり易いよう工夫されていました。


 

全日本鹿協会2020年度冬のイベント ~鹿皮・鹿革に親しむ~(後半)
 
オンライン シンポジウム
『人と鹿の共生~蹴鞠、流鏑馬から見る日本人と鹿の関係~』
テ-マ:鹿皮の伝統的な活用―蹴鞠・流鏑馬(けまり・やぶさめ)

 

講演の4日前、東京ではコロナ第3波のピーク。
開催中止も視野に入れて検討された結果、
参加者なしの全面オンライン シンポジウムに変更
会場はスタッフのみとなる。
 
―前日(12/5)会場入り―
15時からスタッフと打合せ。
パワーポイント並びに動画の挿入順序決定。
なれない機械操作をしながらのリハーサル。
カメラとパソコンとマイクを相手に話しかける事になった。
 
「カメラはこちらです。マイクに向かってお話し下さい」
「画面の切り替えは、このコントローラーでお願いします」
エコプラザの伊藤さんから指示がでる。
前日までの自宅リハーサルは飛んで行ってしまった。
 
どんな人がこのシンポに参加されるのか?
話のターゲットをどこに絞れば良いのか?
「何とかなるだろう?いや、何とかする!!」
その夜は、さすがに熟睡できなかった。
 
―当日午後、本番―
「池田さん、マイク入ります!」
 
準備していた原稿はあきらめて、
パワーポイントの画面だけを頼りに話し始める。
視聴者の反応は分からない。
ただただ、言葉が届くように!
伝えたい事だけに集中して、マイクに語りかける。

けまり鞠遊会の目指すところ
蹴鞠の歴史
鞠作り
蹴鞠の作法
普及活動の紹介
 
あっという間の50分。
言いたい事は伝わったのだろうか?
参加して良かったと思っていただいたのだろうか?
 
すべての日程を終えて帰路に就く。
帰りの車中で、どっと疲れがおそってきた。(つづく)
 
 
2020年12月15日 游達
 
 
けまり「KEMARI文化を未来へつなぐ」―中国伝来~江戸末期の歴史を紹介
 
けまり「けまり実技(ラフ編集編)」シンポジウム限定公開の動画を披露しました。
撮影・編集協力:菱川貞義氏(NPO法人いのちの里京都村 理事長)
出演協力:田端真子氏・田中茉帆氏(けまり鞠遊会会員)、古川岳秀氏・大田剛史氏(劇団風の子関西)
 
けまり「作法の実演・身傍鞠(みにそうまり)」―姿勢正しく、体から鞠が離れないように蹴り上げる
 
けまり鞠装束と、流鏑馬の射手装束(公益社団法人大日本弓馬会 阿部久人氏)
 
けまり質疑応答・まとめ(右側:全日本鹿協会副会長 小林信一氏)
 
*シンポジウムの報告は、来年の全日本鹿協会・鹿研究に掲載予定です


 

全日本鹿協会2020年度冬のイベント ~鹿皮・鹿革に親しむ~
2020年12月6日 東京都港区立エコプラザ
 
ワ-クショップ 蹴鞠ストラップ作り

 

快晴の日曜日
「みなさん、おはようございます!京都から来ましたけまり鞠遊会です。
今日は蹴鞠ストラップで、鞠をくくる作業を体験していただきます」
 
小さな参加者さんにも声をかけながら、
まずは、針に好きな色の糸を通してもらって
さあ!ワ-クショップの開始です。
 
この日は、全日本鹿協会副会長の小林信一先生のおかげで
国産の鹿革を用意できました。
 
小さな方には「ちょっとむずかしいかな?」と思っていましたが、
頭を寄せて手元をのぞきこんで、
一生懸命な顔が可愛い!
黙々とストラップ作りに取り組んでいる様子は、
とても楽しそうでした。
 
「実際の鞠もこんな構造になっているのですね」
「(見本のように)キレイに出来ないのですが・・・」
 
出来るだけ簡単に作れるようにと工夫を重ねてきたので、
「私はもう、100個以上は作っていますからね(笑)」と、游達。
 
苦労しながらも、自分で作った蹴鞠ストラップを手に
「かわいい~!」
みなさんに喜んでもらって無事終了。
 
最後にエコプラザから
「お昼からオンラインでシンポジウムがありますので、
申し込みは、今からでも間に合いますから是非どうぞ」
と、ご案内がありました。(後半につづく)
 
 
2020年12月12日  チ-ムKEMARI Soukei
 
 
けまりご家族みんなで参加してくれました
 
けまり手元をじっとのぞきこんで
 
けまり何度もやり直しながら、最後まで完成させました
 
けまりみんなのストラップをパシャッ!エコプラザの広報誌に載るのかな


 

「蹴鞠の魅力知り 興味持って」
京都新聞丹波版:2020年11月12日付

取材~味夢の里で待ち合わせ~
 
佐々木記者:「はじめまして、千葉県の千、奈良県の奈、ですが、滋賀県出身です」
先ずは、自己紹介で笑わせてくれた佐々木千奈記者。
 
わたし:「滋賀県大津市の平野神社でも蹴鞠奉納があるんですよ、知ってますか?」
佐々木記者:「え~! わたし平野小学校出身です。平野神社へ行ったことはありますけど・・・」
 
大津の平野神社は「けまり神社」として歴史は古く、
蹴鞠の神様である「精大明神」が祀られているお宮さんです。
 
明治43(1907)年5月:大津・平野神社奉納
昭和51(1976)年2月:大津市立平野小学校100年記念に蹴鞠披露
(『蹴鞠保存会九十年誌』より抜粋)
 
このような古い記録も残っていますが、今ではあまり知られていないのでしょうか?
普及活動は大事だと、あらためて実感しました。
 
さて、「蹴鞠コ-ナ-」へ移動、
鞠装束のまえで取材を受けました。
 
「テレビでしか見たことのない方にも実際に装束を見てもらって、
蹴鞠に興味を持ってもらえればと思います」
説明にも熱が入ります。
 
取材終了後
わたし:「また(プライベートで)けまり体験に来てくださいね!」
佐々木記者:「はい、ぜひ体験したいです!!」
 
いつでもどこでも、出会った方と蹴鞠交流。
これが私たちの普及活動の真骨頂です。
 
 
2020年11月20日 チ-ムKEMARI Soukei
 
 
けまり取材:2020年11月5日
 
けまり記事:2020年11月12日付け
 
けまり「新聞を見てきた」地元の方と蹴鞠交流
 
けまりけまりシ-ン撮影


 

令和版 後鳥羽上皇の2,000回に挑戦しよう!!
~ 第1回 けまり記録会 ~ 来春開催

来年(2021年)は、承久の乱から800年。
そして、
島根県隠岐郡海士町の隠岐神社では、「後鳥羽天皇御遷幸800年」を迎えます。
 
私たちは昨年末にこの地を訪ねて以来、
隠岐の島の上田さんと交流を続けています。
(2020年1月記事:蹴鞠・この道の長者「後鳥羽上皇を訪ねて」)
 
後鳥羽上皇は、
「この道の長者」(『承元御鞠記』群書類従所収)と称されたように
「蹴鞠の名足」でもありました。
参考資料としてご紹介しますと、
 
承元2(1208)年2月23日、水無瀬離宮(現:水無瀬神宮)での鞠会で
鞠が2,000余回続いたという記録が残されています。
(『道家公鞠日記』大日本史料第四編之九所収)。
 
そこで!!
まえおきが長くなりましたが、こんなイベントを開催いたします。
 
令和版 後鳥羽上皇の2,000回に挑戦しよう!!
~第1回 けまり記録会~
 
果たして、2,000回も鞠が続けられるのか!?
ワクワク、ドキドキの楽しい「鞠あそび」
ご一緒しませんか?
 
 
2020年11月15日   けまり鞠遊会・チ-ムKEMARI
 
 
けまり年中行事絵巻(模本) 埼玉県立歴史と民族の博物館蔵(部分)
 

【主 催】 けまり鞠遊会
【共 催】 アトリエ蒼天
【日 時】 令和3年4月24日(土)13:00~17:00(雨天順延)
【場 所】 道の駅 丹波マーケス 丹のまち広場 多目的グランド
【ルール】 蹴鞠の精神「和を以て貴しと為す」を大切にして蹴鞠の作法を学ぶ
      もちろん、勝ち負けはありません(競いません)
右足の甲でリフティング(サウスポーの方は左足)(一段三足の作法)
地面に落とさず蹴り続けた回数をチームごとにカウントする
(蹴り足の甲のみで蹴った回数をカウント。サッカーとは異なります)
回数と優雅点(*)を加えた点数を記録とする
(*)優雅点は100点からの減点方式で、けまり鞠遊会の会員が行います
1回のゲ-ムは15分間(鞠が続いている時は、地面に落ちるまで延長)
コ-ト(鞠場)の広さは7メ-トル四方
使用するボ-ル(鞠)は、けまり鞠遊会所有の指定鞠
 
【募集要項】
参加資格:日本の伝統文化である蹴鞠に興味・関心のあるすべての個人とチ-ム
参加部門:4人制・6人制・8人制および、個人(部門選択は自由)
参加費 :1チ-ム2,000円/個人参加500円
受 付 :先着10チーム(個人)
(定員になり次第しめきります)
 
【注意事項】
*動きやすい服装・かかとがある靴で参加して下さい(鞠装束の貸し出しはありません)
*参加費の一部は、必要経費を差し引いた後「KEMARI基金」として蹴鞠の普及活動に役立てます
*ルールの詳細および稽古方法は、参加者または参加チームにお知らせします
*中学生以下は保護責任者の同伴と参加同意書をご提出ください
*コロナ対策として、検温・手指の殺菌・体調管理は、個人または各チームで行ってください
*体調の優れない方の参加はご遠慮ください
*開催場所・内容を変更する場合があります
*タイムスケジュールは別途、お知らせします
 
【申込方法・問合せ先】募集要項、注意事項をご確認の上、こちらよりお願いします
 
 


 

「英姿颯爽」~六人の鞠足たち~

今年に入ってからは、
COVID-19の影響で蹴鞠の普及活動も自粛を余儀なくされた。
しかし、その歩みを止めることは出来ない。
 
「何が出来るのか?」
 
対外的な活動はすべて中止・延期となる中、
蹴鞠の魅力を紹介する「プロモーションビデオの作成」に取り組むことにした。
 
京丹波の自然、鞠作り、蹴鞠座談会、BGM
撮影・録音は、季節の良い秋ときめて準備をすすめてきた。
 
そして、
この日は「けまりシ-ン」の撮影日。
 
朝8時に出演者・スタッフが集まってきたが、雨が降り出した。
スマホで天気予報を検索しながらミーティング。
「ドローンの空撮はムリやなぁ~」
「雨なら雨で、それなりに撮影をしましょう」
 
雨のやみ間を見計らって、
午前中はウォーミングアップをかねて基本の稽古。
蹴鞠のリズムは「右・左・右」の三拍子。
小雨の中、真剣に鞠を追いかける。
 
次は、立ち位置を確認しながら輪になって蹴る。
鞠が少しずつ繋がるようになると、もう
雨なんか気にならない。
午後の本番に向けて、みんなの心が一つになっていくのが見えた。
 
鞠装束を着ける。
白衣に着替えて袴をはいて、鞠水干を羽織るとテンションは最高潮!
「さあ、いくぞ!」
 
雨は本降りになり丹波霧につつまれた味夢の里は、まるで水墨画の世界。
遠巻きのお客さんに見守られながら
「アリ・ヤア・オウ」の鞠足の声が響き渡った。
 
1400年の歴史を越えて、蹴鞠はいまも私たちを魅了する。

 
 
2020年11月7日 立冬
 
 
追申
道の駅京丹波味夢の里様をはじめ、撮影にご協力いただいたすべての皆さんに感謝申し上げます。
ありがとうございました。
 
けまり鞠遊会 代表 池田游達
プロモーションビデオ作成 アトリエ蒼天
 
 
けまり「英姿颯爽」
 
けまり朝のミーティング
 
けまり長時間の撮影
 
けまり道の駅 京丹波 味夢の里「蹴鞠コ-ナ-」
 
けまり装束の手入れは欠かせない


 

地元女性の会と鞠あそび 「心の交流も出来ました」
~京丹波町女性の会丹波支部主催「けまり体験会」~
2020年10月21日 道の駅丹波マ-ケス・うるおい館

丹波霧に包まれた白い朝、それは晴天になるあかし。
「よし、絶好のけまり日和だ」
 
今年最初のけまり体験会は、
京丹波町女性の会丹波支部の主催で開催しました。
もちろんコロナ対策も万全です。
 
手探りでコツコツ取り組んできた蹴鞠の普及活動。
それが、地元の方々と「けまり体験会」というかたちで実を結びました。
 
先ずは、支部長の上田さんのご挨拶。
「あいさつは苦手やねん」と仰っていましたが、
「京丹波町に蹴鞠を伝えている人がいる」と私たちを紹介。
「今日は楽しみましょう」
 
体験会の前半は、
蹴鞠の歴史や鞠づくりについての講演。
「鞠って軽いんやね」
「鹿の皮で鞠は何個できるの?」などなど
質問や感想をたくさん頂きました。

休憩の後は、
ポカポカ陽気の中で鞠あそび。
蹴鞠のリズムは三拍子。
初めての皆さんには少し難しかったようですが、
大きな笑い声が美女山に響き渡りました。

そして、第1回「けまり記録会」にも挑戦!
なかなか鞠は続きませんでしたが、それでも「記録4回達成」。
みなさん、お疲れ様でした。
そして三役のみなさん、大変お世話になりありがとうございました。
 
 
2020年10月24日  游達「子ども達にも蹴鞠の楽しさを教えにいきたい」
 
体験会の講演料の一部は、「KEMARI基金」として
蹴鞠の普及活動に活用いたします。
(「KEMARI基金」のページを参照ください)
 
 
 
★アンケートから
今後の活動の参考にするため、アンケートにもご協力いただきました。
一部をご紹介いたします。
 
・良い鹿皮を求めて転居までされたご夫婦の熱意をすごいと思いました。
 
・「けまり」をはじめ、色々な伝統文化の継承の難しさをあらためて知りました。
 
・小学校や中学校で子ども達にも教えてください。
 
・本日は、貴重な体験のご縁を頂き、誠に感謝でいっぱいです。
      蹴鞠道の精神「和を以て貴しとなす」心に受けさせて頂きました。
 
・コロナ禍で心が沈んでいる時、屋外で皆と会え、3密(にならないように間隔)を保ってふれあう事ができて、
心の交流もできました。対面はリモートではできない。
人間本来の大切な絆をつくるものと感じました。
 
・今回、体の都合で見学のみとなりましたが、今後は自分もご一緒させて欲しいです。
 
・小学生とか(6年生位)に教えて頂ければ、一緒に頑張って習ってくれると存じますが・・・。
 
・すごくたのしかったです。久しぶりの人とも話出来た、やっぱり出て行かないとネ。
 
 
けまり美女山をバックに記念撮影(マスクをはずして)
 
けまり鞠づくりの解説、質問が飛び交います
 
けまりカラーボールでけまり体験
 
けまりみんなで楽しく鞠あそび、「記録4回」達成


 

京丹波町が“蹴鞠の里”に?! KEMARI文化を未来へつなぐ
「KYOTO SIDE」2020年10月20日公開

知られざる京都の魅力を紹介する「KYOTO SIDE」。
そんなファンコミュニティサイトに
けまり鞠遊会が紹介されました。
 
2020年9月29日。
美女山の里は、秋晴れの蹴鞠日和。
取材に来られたライターさんも「鞠あそび」。
 
初めてのけまり体験に苦労されていましたが、
「無我夢中で鞠を追い続けるのって、純粋に楽しい!」。
 
その後は、小竹荘ギャラリーの作品を観てもらいながら
京丹波町へ移住したきっかけや、
鞠づくりの苦労話まで
私たちの蹴鞠愛を聞いてもらいました!!
 
「KEMARI文化を未来へつなぐ」
 
こんな大きな目標をめざして
これからも蹴鞠の普及活動に精進していきます。
 
みなさんの応援をよろしくお願いいたします。
 
 
2020年10月20日 チ-ムKEMARI Soukei
 
 
けまり鞠づくりの取材
 
けまり一粒の大麦をとらえるプロの仕事
 
けまり撮影:入交カメラマン(小竹荘鞠庭にて)


 

京都府ホームページに掲載
池田游達・蒼圭|CREATORS FILE|
京都府地域文化創造促進事業ウエブページ

去る2020年6月24日、
京都府地域ア-トマネージャー(南丹地域担当)の宮下忠也氏から
蹴鞠の普及活動についての取材を受けていましたが、
その記事が、
京都府地域文化創造促進事業のウエブページ
CREATORS FILE(クリエイターズ・ファイル)
に掲載されました。
 
京丹波町に移住して3年。
これからも
蹴鞠の奥深さ、鞠あそびの楽しさとともに
「森のめぐみ・KYOTAMBA」の情報を
発信していきます。
 
 
2020年9月29日 けまり鞠遊会
 
 
けまり 
けまり取材に来られた宮下さんも「けまり体験」(2020年6月24日撮影)


 

蹴鞠装束の虫干し

三年にわたって誂えた装束たち。
今年のイベントで体験してもらえるよう
大中小いろいろなサイズも調えていましたが、
まだ、仕付け糸がついたままに・・・。
 
でも、やっと役立つときが来ました。
 
この秋、プロモーションビデオで「けまりシ-ン」も撮影します。
その準備のために
座敷いっぱいに装束をひろげて虫干しをしました。
 
美女山の秋の風景にとけこむように
六人の鞠足が、
色とりどりの装束をまとって、鞠あそびをいたします。
 
 
2020年9月21日
 
 
けまり蹴鞠装束の風通し
 
けまり来客には、鞠あそびで「おもてなし」
 
けまり秋桜
 
けまり実りの秋


 

鹿肉を味わいながら 鹿革製品を手作り
~~鹿ワ-クショップに参加~ 2020年9月5日~

眼前に富士山をのぞむ標高830メ-トルの朝霧高原にある
ふもとっぱらキャンプ場(静岡県富士宮市)
ここで、全日本鹿協会主催の「鹿ワ-クショップ」が開催されました。
 
鹿革を使ってキーホルダーなどを手作りするワ-クショップでは、
子どもさんの姿もありました。
私たちは、鹿肉を味わうワ-クショップに参加。
 
鹿肉は、地元で捕獲された鹿を、キャンプ場内の処理施設で加工、
それを施設内のキッチンで調理したもの。
コロナ対策のため、人数制限をして3回に分かれて行われました。
 
おいしい鹿肉を味わったあとは「鹿」つながりで、蹴鞠交流。
蹴鞠の資料を配布して鹿革鞠の解説。
「鹿の革で出来ているのですね」と、関心を寄せて頂きました。
 
私たちとご一緒だったのは、
地元富士宮市の産業振興部の方々、
静岡県立大学食品栄養科学部の先生方と、静岡県会議員の方。
この楽しくて美味しいイベントは、
「産・官・学」一体となった取り組みでした。
 
けまり鞠遊会は、まだまだ歩みをはじめたばかりですが、
多くの方々と連携しながら
蹴鞠の普及・伝承という大きな目的をめざして行きたいと思います。
 
 
2020年9月13日 けまり鞠遊会
 
 
けまりふもとっぱらキャンプ場
 
けまり鹿肉プレート
 
けまり鹿肉のあとは蹴鞠交流
 
けまり鹿革を使った手作りワ-クショップの会場にて
 
けまり右から:
小林信一氏(全日本鹿協会副会長・事務局長、静岡県立農林環境専門職大学短大教授(大学兼任))、
井戸直樹氏(全日本鹿協会理事、森のたね代表)、池田游達(全日本鹿協会会員、けまり鞠遊会代表)
 
けまり自然豊かな朝霧高原


 

「正統な蹴鞠を追い求めて」
~濃紫(こきむらさき)~

今年の蹴鞠展は、
新型コロナウイルスの影響ためにやむを得ず延期した。
しかし、
蹴鞠普及の活動を自粛する一方で、
来年の開催に向けた準備も怠っていない。
濃紫葛袴(こきむらさきくずばかま)の新調。
 
伝統文化を伝えるためには、
それを支える「伝統産業の振興」も不可欠であると考えている。
 
葛布でつくる鞠袴もその一つである。
葛はどこにでも自生しているが、
その繊維を使って織られる葛布は、もはや伝統工芸品、
静岡県掛川市の特産品である。
その自然素材の葛布を染めるために今回、丸山染工さんにご協力いただいた。
染工場も初めて扱うこの高価な葛布に細心の注意をはらって、
「濃紫」に染め上げてもらった。
これを袴に仕立てて、来年の蹴鞠展でご披露したいと思っている。
 
けまり鞠遊会の目的は、蹴鞠の普及・伝承・後継者育成。
そのために、蹴鞠研究の有識者の先生方から助言をうけて、
歴史資料に基づく正統な蹴鞠を追及している。
 
先日、亀岡市にある京都スタジアムに蹴鞠像が寄贈されたというニュースがあった。
こんなモニュメントは何処にもない。早速、出かけてきた。
鞠装束が細かいところまで表現されていて、とても感動した。
 
蹴鞠が話題になることは、普及のための第一歩。
是非、たくさんの人に関心を持って見てほしい。
 
美女山の里も秋の気配。
プロモーションビデオの撮影準備もすすんでいる。
あとは、
「鞠あそび」シ-ンの撮影に協力してもらえる有志をお待ち申し上げる。
 
photo by Soukei
 
2020年8月30日
 
 
けまり濃紫に染め上げられた葛布
 
けまり蹴鞠像・京都スタジアム
 
けまり美女山晩夏
 
けまりクマゼミ
 
けまり百合・満開
 
けまり檜扇
 
けまり里の夕景


 

「私からのエ-ル」
~隠岐の島・上田さんから「海の幸」~

「スポーツの日」の今日、
隠岐の島でけまり交流をした上田さんから
応援の「エ-ル」とともに「海の幸」が届きました。
 
上田さんとの出会いは、
蹴鞠・この道の長者「後鳥羽上皇を訪ねて」
~隠岐神社 2019年12月28日~

をご参照ください。
 
今年は、Withコロナなどもあって、
思いっきり夏休みを楽しめない状況が続いています。
 
医療機関で働いている三十年来の友人も
想像以上に仕事が大変そうで、
業務命令ではないけれど「休日の外出も控えている」との事。
 
アトリエ蒼天・けまり鞠遊会も対外的活動は自粛中ですが、
「生涯スポーツKEMARI」と、伝統文化「蹴鞠」の普及のために
今が踏ん張りどころ!
プロモーションビデオの作成準備や
丸山染工様との連携で鞠装束の新調の手配などなど
多くの方の協力も得ながら、
一つひとつ着実に、普及活動に取り組んでいきます。
 
2020年7月24日 スポーツの日、コロナに負けへんで!!
 
 
けまり上田さんからのメ-ル
 
けまり 
けまり隠岐の島・海の幸
 
けまり左:上田氏/右:游達(2019年12月28日撮影)
 
けまり 隠岐汽船 乗船切符


 

蹴鞠講演とワ-クショップ
~12月に東京で〜

対外的な活動を自粛している中、
先日、うれしい知らせがありました。
 
蹴鞠講演とワ-クショップ「けまりストラップ作り」
全日本鹿協会の理事・事務局長の小林信一先生からのご依頼です。
 
昨年11月の日本ジビエサミット㏌東京では、
『鹿資源の多様な利用法―鹿茸・皮革・エコツアー』のセッション(22-RA3)で
日本の伝統文化「蹴鞠」と鹿革鞠の関係について講演。
飛び入りの方にも鞠を蹴ってもらい
会場の方々からも大きな関心を寄せていただきました。
 
今年12月は、
講演にくわえて「けまりストラップ作り」のワ-クショップも開催予定。
(詳しくは今後決まり次第、お知らせします)
多くのみなさんに蹴鞠を身近な伝統文化として
見て・さわって・体験もできる
たのしい機会にしたいと、今から張り切っています。
 
~コロナを吹き飛ばせ‼~
12月の講演にむけて準備を進めながら
コロナウィルス感染が終息する事を願っております。
 
 
新しくなった全日本鹿協会ホームページの会員紹介で
けまり鞠遊会も掲載されていますので、ご覧ください。

 
2020年7月4日  
 
けまり「けまりストラップ作り」の材料と完成品


 

気軽に楽しく!日本の伝統文化 KEMARI体験会
2019年7月6日~2020年2月8日まで 全19回
無事終了しました。

令和元年度のけまり体験会を終えてから・・・
 
「行きたかったんやけど、次はいつあるの?」
「子供と一緒に蹴鞠しに行くわ」
 
と、声をかけてもらっています。
また、春からの新しい企画でご一緒に「鞠あそび」しましょう。
 
「けまり体験会」
参加者総数340人/東京2020応援メッセージ107筆/チラシ配布608枚
蹴鞠解説資料配布184枚/アンケート46枚/スタッフ延べ66人
 
ご参加いただいた多くのみなさん、ありがとうございました。
 
2020年2月8日   京丹波美女山の里 けまり鞠遊会  
 
けまり2019年7月6日-東京2020応援Tシャツを着て
 
けまり2019年7月13日-兄弟たち
 
けまり2019年7月27日-アンケートのご協力
 
けまり2019年8月17日-京丹波町ウイ-クリ-取材
 
けまり2019年8月24日-東京2020応援Tシャツを着て
 
けまり2019年8月31日-応援メッセージのご協力
 
けまり2019年11月30日-男の子とキック
 
けまり2019年11月30日-鞠作りの解説「硬くて重たい」
 
けまり2020年1月11日-手を広げて・劇団風の子関西
 
けまり 2020年2月1日-参加者同士で「けまり交流」


 

気軽に楽しく!日本の伝統文化 KEMARI体験会 全19回
夏·秋·冬の三つの季節を越えて
無事終了(2020年2月8日)

 
けまり 暑い日も寒い日も、毎回のように新しい出会いがありました。
たくさんの方から、「頑張って!」の応援メッセージもありました。
幅広い年齢の方々とご一緒に「鞠あそび」を楽しむことが出来ました。
 
はじめて出会った人たちが、ひとつの鞠を追いかける。
 
1400年の歴史をこえて愛され続ける「蹴鞠」。
これからも、美女山の里から蹴鞠の魅力を発信します。
 
けまり けまり体験会の最終日。
地元神社の宮司さんが、体験会のチラシをもって訪ねて来られました。
また一つ、
京丹波町で、蹴鞠の新しいご縁が繋がりました。
 


 

「けまり、上手になるぞぉ~!」日吉の男の子
2020年2月1日 けまり体験会

いつものように
体験会がはじまる前は、チラシを配りながら声掛けをしています。
 
この日は、日吉からきた家族連れが体験会に参加。
「こんど一年生!」お兄ちゃんは六歳、思いっきり楽しんでくれました。
「けまり上手になるぞぉ~!」 「来週も(体験会に)来たい‼」
お母さんはちょっぴり苦笑い。
二歳の弟くんは、恥ずかしそうにカラーボールをかかえて「にっこり」。
 
にぎやかな体験会になりました。
 
けまり惜しくも空振り、元気いっぱいのお兄ちゃん
 
けまり輪になって「鞠あそび」
「はじめての体験でしたが、身体があったまり、いい運動になりました」
「楽しく体験させていただきました」
「とてもむずかしく、でも、おもいろかったです」
 
けまり鴨沓(かもくつ)の履き方
亀岡市、奈良県、大分県から遊びに来たという親戚五人の方々に鞠装束の説明
 


 

鞠と遊ぶ「蹴鞠体験会」
主催:NPO法人京都観光文化を考える会・都草
昭和モダンの建築物、旧西陣小学校で開催(2020年1月26日)

都草様とのご縁は、昨年3月の「蹴鞠展」に始まります。
たまたま会場の前を通りかかった、会の理事長をされている小松様との出会いでした。
 
そして、理事で事務局長の藤井様からご依頼をいただき、打合せを重ねて、
21名の会員のみなさんのご参加で「蹴鞠体験会」を開催する運びとなりました。
 
前半は、パワーポイントを使って蹴鞠の歴史のお話と、鞠作りの解説。
京都の歴史に詳しいみなさんが、メモを取りながら話を聞いて下さり、
ティ-タイムでは、たくさんの方から熱心なご質問を受けました。
 
「京都にまつわる蹴鞠の話で、親しみがわいた」
「私たちに出来ることがあったらお手伝いしますよ」等々、
お声もかけていただきました。
 
これからも蹴鞠の普及活動に精進いたします。ありがとうございました。
 
けまり案内看板(旧西陣小学校校門)
 
けまりティ-タイムは質問タイム 「外郎右近政光はなぜ、伊豆大島へ流されたのか?」
 
けまり鞠作りの解説(旧職員室) 「鹿一頭で鞠がいくつ作れるのか?」
 
けまり体育館にて蹴鞠体験 「見てるよりむずかしかった」
 
けまり体育館にて蹴鞠体験 「蹴れへんけど、楽しかった」
 


 

「寒いけど、たくさんの人が来てくれはったらいいねェ」
2020年1月25日 「けまり体験会」

強い風がビュービュー吹いて、とっても「さぶい(寒い)!」
そして「人影もなし!」
 
「しゃあないなぁ~(仕方ないなぁ)」と空を見上げてつぶやいていると、
京丹波町観光協会の方が声をかけてくれました。
「寒いけど、たくさんの人が来てくれはったらいいねェ」
「春からのイベントがあったら教えて、また、お知らせに載せるから頑張って!」
 
応援ありがとうございます。元気をいただきました。
 
けまり「(落ちてくる鞠を)足元まで待って蹴るのはむずかしい」
うるおい館の中でけまり体験(2020年1月25日)
 
中本さんご夫妻に声をかけて。
お二人は、昨年10月の「京丹波・食の祭典」に「けまり体験ブ-ス」を出店した時も参加してくださいました。
「蹴鞠の歴史など詳しいことが聞けて、これから(蹴鞠の)見方も変わります」
けまり

 


 

「蹴らしてもらえるんですか⁉」 カメラマン
「体験させてください。」 美女山登山の帰りに
2020年1月18日「けまり体験会」

「今日も地元の方々と鞠あそび出来てよかったなぁ~」と片付けはじめていると、視線を感じるのです。
美女山の写真を撮っていた若い男性。声をかけてみました。
「蹴ってみますか?」
「蹴らしてもらえるんですか⁉」
福井県から来たという彼、どうも蹴ってみたかったご様子。
10分ほどでしたがマンツーマンで体験してもらいました。
そのあと・・・
美女山の登山帰りの方がこちらの方へ近づいて来られました。(園部の方)
「体験させてください。」
またもや、マンツーマンの体験会。サッカーの経験があるこの方は、なかなかの“足まえ”でした。
お一人ずつでも、少しずつでも、けまりの輪が広がっています。
 
けまり「けまり楽し! いとをかし!」
河童さん、体験会の応援参加ありがとう!
 
けまりパパ:「さあ、買い物して帰ろう」
ショ-君:「最後にあと一回だけ」
 
けまり地元、和知の家族連れ。
お母さんが一番たのしんでいるご様子でした。
 


 

「芝居で(蹴鞠)が出来たらなぁ」
劇団風の子関西、団員が「蹴りはじめ」に初参加
2020年1月11日(土)

劇団風の子関西の大田さんから、「蹴鞠を体験したい」と連絡がありました。
「蹴鞠とお芝居?」
 
劇団風の子関西は、京都の
乙訓を中心に学校、幼稚園、保育園で子供たちの目線にたったお芝居を届ける児童劇専門集団。
そのお芝居に「蹴鞠を取り入れられないか?」との事。
そこで「けまり体験会」をご案内していました。
 
この日は、4人の団員さんが美女山の里を来訪。3時間のあいだ休憩を惜しんで「鞠あそび」。
だんだんとコツがわかってくると鞠が上がるようになりました。
 
普段から身体を使って「表現」されている4人の団員さんは、
「鞠あそび」を楽しみながら「演じている」ようにも・・・
「鞠を蹴りつなぐ楽しさ」を子どもたちにお芝居で伝えられたら、
こんな素晴らしい事はありません!
 
けまり団員の4人が一心に鞠をおいかける
「全然知らなかった蹴鞠に触れることができ、また、実際に体験出来てとても面白かった」
「むずかしかったけどめちゃくちゃ楽しかった、また来ます!」アンケートから
 
けまり2020年の「蹴りはじめ」
天候にも恵まれ、今年も元気にけまり体験会をスタート!
10代から70代の方々と「鞠を楽しむ」ことが出来ました。
 


 

蹴鞠・この道の長者「後鳥羽上皇を訪ねて」
~隠岐神社 2019年12月28日~

昨年夏からはじめた「けまり体験会」。
蹴り納め(2019年12月21日)を無事に終えて思いついたのが、
隠岐の島へ 「蹴鞠の旅」。
この道の長者「後鳥羽上皇」様を訪ねて隠岐神社へ行って参りました。
そして、地元の方々との「けまり交流」。
五つのエピソードで、お土産話をご紹介いたします。   (2020年1月)
 
けまりフェリーくにが 隠岐の島
 
 

その一 「オフシーズンに何しにきた?」
~定期バスのドライバー上田さんとの出会い~

隠岐の島菱浦港に降り立ち、隠岐神社へ行くバスに乗りこみました。
「後鳥羽上皇様にお会いしに京都から来ました」
隠岐神社の往復の車中で、ドライバーの上田さんと「けまり交流」が始まりました。
隠岐神社のこと、後鳥羽さん(地元では親しみを込めてそうお呼びしている)のこと等々
上田さんも歴史に詳しい方で、私たちの蹴鞠普及の活動にも興味を持って歓迎してくれました。
「遠いところから来てくれてうれしい」 「もっと季節の良い時に来ればよかったのに」と残念がってくださいました。
「また、必ず来ます!」と約束してバスを降りました。
 
けまりバスドライバーの上田さん(左)
 
けまり隠岐の島の海の幸
 
 

その二 隠岐神社 参拝!
~やっぱり「誰もいない・・・」~

やっぱり観光客の姿はありませんでした。
でも、境内には約30年前の蹴鞠奉納があった「鞠庭」があり、その時の写真が大切に残されていました。
若かりし頃の先輩方々のお姿に「なつかしい!」
 
神社の向かいの資料館も閉館中。そのお隣のお土産物店「つなかけ」に入りました。
そこでパンを焼いているイトウさんに出会って、またもや「けまり交流」。
「せっかく来てもらったのに!」と、あわてて隠岐神社禰宜の村尾さんに連絡を取ってくれ、
フェリー乗り場まで来てくれることになりました。
イトウさんとは帰りのバスを待つほんの10分ほどでしたが、ここでも蹴鞠のご縁を見つけることが出来ました。
(けまり体験会のチラシをお店に置いてもらいました)
 
けまり境内の鞠庭に残された写真タイル
 
けまり後鳥羽天皇火葬塚入り口
 
 

その三 隠岐神社禰宜の村尾さんとの出会い

フェリー乗り場に戻りしばらくすると、村尾さんが会いに来てくださいました。
出発を待つ短い時間の立ち話でしたが、「前もって連絡をしてもらえたら」と仰っていただき恐縮してしまいました。
 
村尾さんから「来年(2020年)は、後鳥羽天皇御遷幸800年の節目の年」にあたると教えていただきました。
それとは知らずに訪れた隠岐の島・隠岐神社。蹴鞠のご縁でお心温かい地元の方々とも
けまり交流ができて、新しい出会いと発見があった有意義な旅となりました。
みなさん、ありがとうございました。
 
けまり隠岐神社禰宜の村尾茂樹氏(中央)
 
 

その四 蹴鞠・この道の長者「後鳥羽上皇を訪ねて」
    水木しげるロードを散策しながら「けまり交流」

隠岐の島へ渡るフェリーに乗り遅れてしまい、境港で一泊する事にしました。
(2019年12月27日)
 

境港でけまり交流~(1) 「あなたを幸せにする酒屋です」
お酒の水先案内人 酒や乃 えんどう

 
明日の隠岐の島入りにそなえて、宿を確保してから散策に出かけると、「地酒」の看板を発見!
この二文字にスルスルと導かれて入ったお店がこちらです。
「究極の麦焼酎」を試飲。のどから鼻に抜けて「五臓六腑にしみわたるぅ~!」
 
もちろんここでも「けまり交流」。体験会のチラシを渡してホームページのご案内。
そこへ買い物にきたお客さんに「京都から来た蹴鞠の人」と、私たちを紹介してくれました。
会話も弾んで心も体もほんわかと温まりました。  「究極の麦焼酎」購入‼
 
けまりJR境港駅
 
 

境港でけまり交流~(2) 「0コ-ヒ-研究所」
地元出身のマスター、こだわりの自家焙煎珈琲

宿のチエックインまで4時間あまり、次に入ったお店は、「0コ-ヒ-研究所」です。
もともとは下駄屋さんだったという雰囲気のいい店内。
昼は喫茶店、夜はゲストハウスをされているそうです。
 
こだわりの美味しいコ-ヒ-をいただきながら、やっぱり、ここでも「けまり交流」。
マスターはとても蹴鞠に興味を持って、私たちの話を聞いてくれました。
蹴鞠の歴史や作法、鞠作りの話で盛り上がり「外国人観光客も来るので、
蹴鞠を紹介します」と体験会のチラシも預かってもらいました。
 
他にも何軒かのお店に入ってはチラシを渡して「けまり交流」。
境港のみなさん、ありがとうございました。
 
「明日はフェリーに乗るぞ!」 2019年12月27日 境港にて     おわり
 
けまり一杯ずつ丁寧にコ-ヒ-をいれるマスター
 
 


 

劇団風の子関西 「けまり体験会」に参加予定
新年蹴りはじめ、1月11日(土)に

昨年のけまり体験会では、たくさんの皆さんにご参加いただきました。
ありがとうございました。
新年もご一緒に「鞠遊び」、お待ちしています。
 


 

蹴鞠・この道の長者「後鳥羽上皇を訪ねて」

年末の12月28日、隠岐の島・隠岐神社に参拝して参りました。
蹴鞠を通して地元の方とも交流、有意義な旅となりました。
後日、お土産話をご紹介いたします。
 
けまり


 

2019年の蹴り納め
ハッちゃん、ブンちゃんとお母さん!
田中さん(京都新聞記者)も参加&取材

2019年12月21日、美女山の里も師走の風情。
この日は年内最後のけまり体験会。
薄曇りのお天気でしたが、穏やかで風もなく、絶好のけまり日和となりました。
 
京丹波町のお隣、綾部市から遊びに来ていた
ハッちゃん、ブンちゃんとお母さんと蹴り納め。
 
そして、京都新聞の田中記者も取材に駆けつけてくれました。
(けまり体験会の記事は、12月22日付けの京都新聞丹波版に掲載)
 
7月からはじめたけまり体験会もこの日で14回目。
たくさんの皆さんに参加していただき、ありがとうございました。
来年もけまり体験会で「鞠遊び」、ご一緒しましょう。
 
新年は、1月11日(土)から再会します。
 
けまり
みんなで記念撮影。ブンちゃんは3歳!!!
 
 
けまり
恥ずかしそうに取材をうける小学1年生のハッちゃん
 
 
けまり
ハッちゃんと鞠遊び
 


 

「けまり鞠遊会に入会してください!」
「いいですよー」
二つ返事で、マコさん入会
(2019年12月14日けまり体験会で)

マコさんは、今年3月に開催した「蹴鞠展」のワ-クショップに参加してくれた方です。
この日、けまり体験会に京都市内から参加、嬉しい再会になりました。
 
「スポーツはしたことがない」と言っていたマコさん。
でも一時間ほどで、麗しい姿勢で “鼻する鞠” が上がるようになりました。
彼女は伝統文化にも関心が高く、これから若い方とご一緒できることを喜んでいます。
 
*注釈: “鼻する鞠” は、自分の鼻先をこするくらいまで “鞠に体を近づけて蹴る”
という蹴鞠の基本的な蹴り方「傍身鞠(=身にそう鞠)」を分かりやすく表現した先輩方々の教えです。
 
けまり
けまり
鞠に集中するマコさん(2019年12月14日)
 


 

「久しぶり~、背が伸びたね!」
瑞穂小学校のマイちゃんと再会

この日も丹波マ-ケスで、体験会のチラシを配っていました。
そのチラシを手に笑顔で近づいてくる3人の家族連れ。
「あれ?マイちゃん!」
 
今年の5月11日(土)に地元の瑞穂小学校で行った「多種目スポーツクラブ」の
けまり体験に参加してくれた小学4年生のマイちゃんが、
お母さんとお姉ちゃんのサヤちゃんと参加してくれました。
「けまり、おもしろ~い」「来週は友達さそって来る」
マイちゃんは、2回目のけまり体験でした。
 
けまり
「負けない心をもって がんばれ-」
瑞穂中学1年生のサヤちゃんから、東京2020応援メッセージ
 
 
けまり
「初めてけまりを体験 興味深かった」
「孫が楽しく遊んでいた」
南丹市にお住まいの息子さん家族と大阪のご両親が体験会に参加
 
 
けまり
福知山から遊びに来ていた男の子(吊り鞠)
小学1年生のお兄ちゃんとお母さん三人で、鞠遊びを堪能!
お母さんは「ボール遊びはあまりしなかったけど、これからは近所の公園でもできそう」
 


 

美女山の里も紅葉の見頃となりました

11月最後のけまり体験会、秋晴れの一日となりました。
(2019年11月30日)
行楽日和のこの日、遊びに行く前にちょこっとだけ鞠遊び。
三人のお孫さんとおばあさんが、仲良く一緒にカラーボールを「キッ~ク!」
 
辺りでは、美しく紅葉した美女山をカメラに収めている人の姿もありました。
 
けまり
「お兄ちゃんにキック」「お姉ちゃんにキック」、そして「おばあちゃんにキッ~ク」
二歳の男の子も夢中になって鞠遊び
 
 
けまり
けまりのお稽古法「吊り鞠(つりまり)」に挑戦している地元の小学生
 
 
けまり
「空」と「紅葉の美女山」と「白い鞠」
(2019年11月30日撮影)
 


 

美女山の里でけまり三昧の一日 「大々満足」
朝日カルチャー現地講座を開催(2019年11月17日)

この日の朝の京都丹波地方は、名物の「濃霧」に包まれていました。
でもこれは晴天になるという合図です。
 
大阪府豊中市在住のヒトミさんは、
朝日カルチャーのホームページでけまり体験があるのを見て、美女山の里までやって来てくれました。
彼女に同行したのは、森の京都DMO事業部の小林さんです。
 
蹴鞠の歴史や鞠作りの解説のあと、小竹荘の鞠庭で鞠あそび。
最初はなかなか鞠が続きませんでしたがあきらめずに挑戦し、
そしてついに10回続いて「やったー!」(みんなで拍手)
 
午後の体験は、鞠装束の着装です。「まるで七五三みたい」と言いながら記念写真に収まりました。
 
けまり体験の様子は、ユ-チュ-ブ「南丹ぐるぐる」で動画配信中!
 
けまり
鞠作りの解説風景
ヒトミさん:「家に帰ってカラーボールでお稽古します」
 


 

けまり体験会を取材
株式会社京都放送(KBS京都) 2019年11月16日

この日は穏やかな秋晴れで風もなく、絶好のけまり日和となりました。
地元の小学生から年配の方、大阪や兵庫県から来たという家族連れのみなさんにけまりを体験してもらいました。
一歳の男の子は、お父さんに抱っこされて鞠を蹴り、80歳代の方も鞠を転がしてキック!
それぞれの方の体力にあわせて鞠遊び。笑顔いっぱいの体験会になりました。
テレビ放送は、12月5日「ニュースフェイス」の予定です。
 
けまり
取材をうける地元の小学生
 
 
けまり
応援メッセージを書いてくれた地元の小学生
「かちまけかんけいなく あきらめない。がんばるのが1番 かちまけ2番」
(この「けまり体験会」は、東京2020文化オリンピア-ド認証プログラムです)
 
 
けまり
「初めてでも楽しめました」
「ていねいにおしえてくれたし、笑顔がたくさんだった」
 


 

秋晴れの空に 白い鞠が舞う
快晴のもと けまり体験会(2019年11月9日)

京都市内から野菜を買いに来たというファミリーに声をかけて、けまり体験会に参加してもらいました。
その楽しそうな様子を見て、尼崎から来られたファミリーもけまりの輪に加わり、にぎやかな体験会になりました。
はじめて出会った皆さんが、ひとつの鞠を追いかける。
これが蹴鞠の魅力です。
 
けまり
目標「みんなで5回続けましょう!」
 


 

第6回日本ジビエサミットin東京
2019年11月20日(水)~22日(金)@東京ビッグサイト

このサミットで蹴鞠の講演をさせて頂くことになりました。
11月22日の「鹿資源の多様な利用法~鹿茸・皮革・エコツアー」全日本鹿協会セッション(付加価値向上)
の「(2)鹿革利用-蹴鞠」です。
鹿革と伝統文化がどのような関係にあるのでしょうか。
実演を交えて、蹴鞠の魅力をお伝えします。 詳細は、ジビエサミットHP
 
けまり
 


 

小林信一先生が京丹波・美女山の里に来訪されました。(2019年11月2日)

第6回日本ジビエサミットin東京が、2019年11月20日~22日の日程で
東京ビッグサイトにて開催されます。
それに先立ち、小林信一先生(日本大学教授・農学博士、全日本鹿協会副会長・事務局長)が、
けまり工房視察とジビエサミットの講演打ち合わせの為に京丹波・美女山の里に来訪されました。
 
けまり工房では、伝統工法による鹿革鞠の製作工程を解説。
薬品を一切使用しない完全手作業での鹿皮の鞣し方について、実物を示しながらご説明しました。
 
その後、道の駅丹波マ-ケスで「けまり体験会」にも参加されました。
「実際に体験してみて、蹴鞠の楽しさを実感できました。」
とご感想も頂きました。
 
けまり
けまり工房にて鹿皮をバックにした小林信一先生(左:2019年11月2日)
 


 

京丹波・食の祭典2019が、京都府立丹波自然運動公園で開催されました。(10月27日)

けまり鞠遊会もこの日、1ブ-スをお借りしてけまり体験会を実施。
小さな子どもさんから年配の皆さんまで、たくさんの方々に蹴鞠を楽しんでもらう事が出来ました。
けまり
 


 

けまり鞠遊会主催イベント

気軽に楽しく!!! 日本の伝統文化「KEMARI」体験会

けまり蹴遊会

古くて新しい 生涯スポーツはじめます

参加費/ 無料
場 所/ 道の駅丹波マーケス 丹のまち広場うるおい館
アクセス/ 車:京都縦貫自動車道「丹波IC」降りてすぐ
      京都駅から:山陰本線園部駅からJRバスに乗り換えて、新須知下車すぐ
        京都府船井郡京丹波町須知色紙田3-5 Tel:0771-82-3180
時 間/ 13:30〜16:00(受付は開催日当日、会場にて)
開催日/ 令和元年(2019)7月~令和2年(2020)2月の期間中の土曜日(全19回)
11月23日(土)は、蹴鞠講演のため東京へ出張いたしますので、中止とさせていただきます。
      2019年 7月 6/13/20/27日   
      2019年 8月 17/24/31日     
      2019年 11月 2/9/16/30日   
      2019年 12月 7/14/21日     
      2020年 1月 11/18/25日      
      2020年 2月 1/8日         
 
※体験をご希望の方は、動きやすい服装と靴でお越しください
どなたでもご参加できます。もちろん見学だけでも大歓迎です
※傷害保険は未加入です
 
蹴鞠は、勝敗を競いません。子どもから年配の方まで、自分の体力に合わせて楽しんでもらえます。「 和を以て貴しと為す 」みんなで仲良く鞠をけりつなぐのが「KEMARI」です。

7月6日、第一回目開催しました。暑くもなく風もおだやかで、絶好の蹴鞠日和でした。
参加された方の声→「蹴れへんけどおもしろい」「結構いい運動になるな-」「簡単そうやけどむずかしい」「私は蹴れへんけど見させてもらうわ」

このけまり体験会は、東京2020応援プログラム認証イベントです。来年の東京オリンピック、パラリンピックを京丹波美女山の里から応援しましょう。

  けまり体験ツアー

宇治市から来たというサッカー少年とコ-チが、けまり体験会に参加してくれました。
少し練習するとすぐに鞠が上がるようになりました。
 

けまり体験ツアー

けまり体験会に地元の小学生が参加してくれました。(7月20日)
鹿革鞠の説明を真剣な表情で聞く2人。小学四年生のお兄ちゃんは、鞠作りに興味を持ってくれました。
 

けまり体験ツアー

7月13日、第2回目のけまり体験会を開催。
雨が降る中、親子連れの方が参加してくれました。
初めは恥ずかしそうにしていた女の子も、お母さんと一緒に鞠作りのDVDを観てくれました。